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02/11/2010

祝!史上11頭目の通算1000勝

ダービージョッキー角田晃一が調教師試験に合格。今月末をもって21年の騎手人生に終止符を打つことになった。同騎手が最も思い出深い馬としてあげたのは、ダービー馬ジャングルポケットではなく、皐月賞を目前に引退を余儀なくされたフジキセキ。奇しくも先週、同馬は種牡馬として史上11頭目となるJRA通算1000勝を達成した。内国産種牡馬としてはトサミドリに次いで史上2頭目。おそらく来年には同馬の1135勝を超えるだろう。
2010年2月7日時点のJRA通算1000勝以上種牡馬は以下のとおり。

1位 サンデーサイレンス 2749勝(重賞311勝)
2位 ノーザンテースト  1757勝(重賞 92勝)
3位 ブライアンズタイム 1442勝(重賞 77勝)
4位 ライジングフレーム 1379勝(重賞 62勝)
5位 パーソロン     1272勝(重賞 95勝)
6位 ヒンドスタン    1258勝(重賞113勝)
7位 トサミドリ     1135勝(重賞 55勝)
8位 ネヴァービート   1064勝(重賞 47勝)
9位 トニービン     1054勝(重賞 61勝)
10位 チャイナロック   1012勝(重賞 45勝)
11位 フジキセキ     1001勝(重賞 45勝)

フジキセキの通算1001勝目は、アルティマトゥーレのシルクロードステークス。これによって、ノーザンテーストとパーソロンの18年連続、サンデーサイレンスとブライアンズタイムの17年連続に次ぐ、11年連続重賞制覇の快挙も果たされた。
またフジキセキは、名種牡馬のバロメーターのひとつである「母の父としての優秀さ」も備えつつある。昨年までのBMS勝利数は1→3→4→15→26→27→49と右肩上がり。今年はアリゼオというクラシック候補も送り出し、いよいよBMSリーディングベストテンが視界に入った。
競走馬としては短命に終わった怪物は、その鬱憤を今、種牡馬として存分に晴らしている。

フジキセキの後を追っているのが、JRA通算959勝(重賞23勝)のサクラバクシンオーと、同857勝(重賞35勝)のダンスインザダーク。今週はダイヤモンドステークスに2頭のダンスインザダーク産駒、エーシンダードマン、フォゲッタブルが挑む。いずれかが勝てば、フジキセキに次ぐ10年連続重賞制覇の達成だ。
またこのレースには、ダイタクリーヴァ産駒、つまりフジキセキの孫であるベルウッドローツェも参戦する。目下長いところで連勝中とはいえ、1000万条件を勝ったばかりの格上挑戦。52キロでも苦戦は免れまい。大金星なら、SS3世サイヤーによる重賞初制覇となるが…。

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