« 砂王への道5本 | Main | 目指すは常に勝利のみ »

02/03/2011

ダート1400m無敵世代

2007年産の現4歳世代は確かに強い。目下、中央芝の古馬オープンを19勝。昨年同時期の4歳世代(現5歳世代)が10勝だからほぼ倍だ。しかしこの強さは芝に限った話。中央ダートの古馬オープンでは、なんといまだ0勝なのである。
逆にダートで浮上するのが現5歳世代。昨年同時期には中央古馬オープンをすでに8勝。その後も圧倒的な存在感を示し続けている。昨年1月から現在までの中央古馬ダートオープンの世代別勝利数は以下のとおり。カッコ内は前年同期間(一昨年の1月から昨年同時期まで)の勝利数である。

現5歳(2006年産) 24勝(8勝)
現6歳(2005年産) 15勝(14勝)
現7歳(2004年産) 5勝(10勝)
現11歳(2000年産) 1勝(1勝)
現10歳(2001年産) 1勝
現9歳(2002年産) 1勝(5勝)
現8歳(2003年産) 1勝(9勝)

48戦24勝、勝率なんと5割。さらに驚くべきは1400m戦での強さだ。昨年1月から現在までのダート1400m古馬オープンの世代別勝利数は以下のとおり。

現5歳(2006年産) 12勝
現10歳(2001年産) 1勝
現6歳(2005年産) 1勝

現5歳世代(当時4歳)が勝てなかった2レースは、1月の大和ステークスと2月のすばるステークス。いずれも1頭しか参戦していなかった。その2レースの間に行なわれた重賞、根岸ステークスはグロリアスノアが制覇。そして3月のポラリスステークス以降、ケイアイガーベラ、ナムラタイタン、セイクリムズン、ダノンカモンという1400mの鬼たちで、以下のように11連勝を果たしている。

10年3月13日阪神 ポラリスS   ケイアイガーベラ
10年4月3日阪神 コーラルS   ナムラタイタン
10年5月16日京都 栗東S     セイクリムズン
10年5月29日東京 欅S      ナムラタイタン
10年7月11日阪神 プロキオンS  ケイアイガーベラ
10年9月20日阪神 エニフS    ケイアイガーベラ
10年10月9日東京 ペルセウスS  ダノンカモン
10年11月21日東京 霜月S     セイクリムズン
10年12月19日阪神 ギャラクシーS ケイアイガーベラ
11年1月15日京都 大和S     ダノンカモン
11年1月30日東京 根岸S     セイクリムズン

今週は京都でダート1400m古馬オープン、すばるステークスが行なわれ、5歳世代からはアーリーロブストとツクバホクトオーが参戦。いずれも前走はオープンで好走しているため、人気サイドとなるのは間違いない。一方、芝の古馬オープンは小倉大賞典と東京新聞杯が組まれており、前者はリルダヴァル、後者はゴールスキーが上位人気確実の4歳馬。5歳世代によるダート1400m古馬オープン12連勝も、4歳世代による芝古馬オープン20勝も、可能性は十分だ。

|

« 砂王への道5本 | Main | 目指すは常に勝利のみ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93032/50767046

Listed below are links to weblogs that reference ダート1400m無敵世代:

« 砂王への道5本 | Main | 目指すは常に勝利のみ »