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03/17/2011

今こそ競馬を

被災地に赴いて文字通り手を貸すことができない者がとるべき行動は何か。まずは物質的援助。これは誰もができるし、誰もがすぐに行なうべき。それともうひとつが、経済活動の維持。復興に向けてGDPの落ち込みは最小限にとどめる必要がある。そのためには、これまでどおりモノやサービスを生み出し、それを消費すること。過度な「自粛」は「停滞」にほかならない。働ける者は働き、無思慮な買い占めではない健全な消費行動をとれる者は積極的にそうすることで、日本経済を動かし続けるべきだろう。

で、競馬。他の娯楽以上に「そんなことしてる場合か」というムードになるのは分かる。しかし、スポーツや芸能イベントは「希望を与える」とか「元気づける」といった精神論を拠りどころにするしかないが、公営ギャンブルは「国庫」に直結した経済活動。他の娯楽よりも直接的な支援ができる。阪神淡路大震災のときは代替開催2日間を「復興競馬」とし、兵庫県および神戸市、西宮市、宝塚市に、売り上げの一部、計24億円を拠出した。より甚大な被害が出た今回は、時限的に全売り上げの何パーセントかを震災復興費にあてるような「特定財源化措置」をとる手もあるだろう。この非常時なら、26%以上でも喜んでテラ銭を差し出すファンは決して少なくないはずだ。
奇しくも現在の関西開催は「阪神」。仁川のファンは16年前を思い出し、どしどし馬券を買ってもらいたい。

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