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07/01/2011

騎手ももちろん西高東低

調教師の「西高東低」に騎手が連動するのは当然のこと。宝塚記念に関東から参戦した馬はシンゲンだけだったが、騎手も実は横山典だけ。今年ここまでの調教師と騎手の所属別成績は、以下のようになる。

調教師
関東 637勝 勝率 5.8% 連対率12.3% 3着内率18.9%
関西 957勝 勝率 7.8% 連対率15.0% 3着内率22.1%

騎手
関東 687勝 勝率 6.1% 連対率12.9% 3着内率19.7%
関西 812勝 勝率 7.4% 連対率14.3% 3着内率21.0%

関東は調教師より騎手の方が成績が良く、関西は逆に騎手より調教師の方が成績がいい。つまり、東西格差は騎手より調教師の方が若干大きくなっている。
ではこれが平地重賞になるとどうか。

調教師
関東 16勝 勝率 4.6% 連対率12.0% 3着内率17.9%
関西 48勝 勝率 7.4% 連対率13.2% 3着内率19.8%

騎手
関東 15勝 勝率 3.5% 連対率 9.2% 3着内率13.9%
関西 40勝 勝率 8.0% 連対率14.7% 3着内率22.3%

面白いことに先程とは正反対の結果となった。関東は「調教師>騎手」で、関西は「調教師<騎手」。東西格差は調教師より騎手の方が大きい。さらに目を引くのは、全レースにおける調教師の東西格差より、平地重賞における騎手の東西格差の方がはるかに大きいことだ。
東西交流がビッグレース以外ほとんどなかった時代なら、調教師や騎手の東西格差もほとんどなかったはず。それがこのような西高東低傾向を示すようになったのは、東西交流が増すと同時に、遠征時の成績に差がついてきたからに他ならない。つまり、関東陣営より関西陣営の方がアウェーで好成績をあげているというわけだ。
昨年1年間の平地重賞における所属別成績は以下のとおり。調教師も騎手も今年の前半戦より東西格差は小さかった。後半戦で関東陣営がどこまで盛り返すか、要注目だ。

調教師
関東 41勝 勝率 6.2% 連対率12.6% 3着内率19.4%
関西 81勝 勝率 6.6% 連対率13.1% 3着内率19.5%

騎手
関東 46勝 勝率 5.5% 連対率11.6% 3着内率17.0%
関西 63勝 勝率 6.6% 連対率13.1% 3着内率20.5%

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