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08/26/2011

実はオープン勝ち馬の宝庫

小倉日経オープンを制したガンダーラの父、オペラハウスは隠れた名種牡馬である。名馬と言える産駒こそ、テイエムオペラオー、メイショウサムソン、コウエイトライくらいののもだが(この3頭だけでも十分すごいが)、オープン勝ち馬をコンスタントに送り出していることはあまり知られていまい。
現在、オープン勝ち馬を20頭以上送り出している現役種牡馬(現役産駒がいるという意味)は15頭。それぞれ、中央登録産駒数、オープン勝ち産駒数、オープン勝利数は以下のとおりである。

サンデーサイレンス  産駒1415頭 198頭でオープン474勝
フジキセキ      産駒1315頭  48頭でオープン110勝
ダンスインザダーク  産駒1309頭  45頭でオープン 79勝
ブライアンズタイム  産駒1207頭  64頭でオープン157勝
サクラバクシンオー  産駒1125頭  40頭でオープン 74勝
コマンダーインチーフ 産駒 902頭  26頭でオープン 40勝
アグネスタキオン   産駒 858頭  34頭でオープン 59勝
ジェイドロバリー   産駒 867頭  24頭でオープン 42勝
アフリート      産駒 854頭  25頭でオープン 50勝
スペシャルウィーク  産駒 821頭  23頭でオープン 38勝
タイキシャトル    産駒 714頭  20頭でオープン 39勝
マンハッタンカフェ  産駒 650頭  32頭でオープン 51勝
オペラハウス     産駒 579頭  31頭でオープン 77勝
フォーティナイナー  産駒 528頭  25頭でオープン 41勝
ホワイトマズル    産駒 486頭  22頭でオープン 42勝

オペラハウスは産駒数が13位ながら、オープン勝ち産駒数は8位、オープン勝利数は5位。オープン77勝のうち30勝は、名馬3頭、テイエムオペラオー(12勝)、コウエイトライ(10勝)、メイショウサムソン(8勝)で稼いでいるが、種牡馬デビュー2年目(ファーストクロップが3歳)の98年以降、14年連続でオープンを勝っているのは立派としか言いようがない。
産駒数に占めるオープン勝ち産駒数の割合も素晴らしい。別格の怪物サンデーサイレンスに次いで、堂々2位。何がなんでもオープンを勝ちたいという馬主さんにとっては、おそらく最もコストパフォーマンスの高い種牡馬だろう。

サンデーサイレンス 14.0%
オペラハウス     5.4%
ブライアンズタイム  5.3%
マンハッタンカフェ  4.9%
フォーティナイナー  4.7%
ホワイトマズル    4.5%
アグネスタキオン   4.0%
フジキセキ      3.7%
サクラバクシンオー  3.6%
ダンスインザダーク  3.4%
アフリート      2.9%
コマンダーインチーフ 2.9%
スペシャルウィーク  2.8%
タイキシャトル    2.8%
ジェイドロバリー   2.8%

今週はオペラブラーボが新潟記念に参戦。オペラハウス産駒によるオープン78勝目、そして重賞47勝目なるか、要注目である。

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