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12/02/2011

現役ステイヤー大集結

今年のステイヤーズステークスはレース史上最高のメンバーと言ってもいいだろう。6年ぶりにG1ホースが2頭参戦しただけではない。16頭中10頭は2200m以上のオープンを、6頭は3000m以上の重賞を勝っており、長距離専門のオープン馬がまさに勢揃いした感がある。
かつては「強い馬」とは、ほぼイコール「強いステイヤー」だった。長距離戦が尊重されたから、長距離重賞を何度も勝つような馬がゴロゴロいた。グレード制導入以降、3000m以上のJRA重賞(天皇賞春・菊花賞・阪神大賞典・ステイヤーズS・ダイヤモンドS)を2勝以上した馬は31頭を数えるが、その生年に注目されたい。

5勝 メジロマックイーン(1987年生)
4勝 スルーオダイナ  (1984年生)
3勝 ライスシャワー  (1989年生)
   ナリタブライアン (1991年生)
   マヤノトップガン (1992年生)
   メジロブライト  (1994年生)
   ナリタトップロード(1996年生)
   テイエムオペラオー(1996年生)
   ディープインパクト(2002年生)
2勝 シンボリルドルフ (1981年生)
   ホッカイペガサス (1981年生)
   ミホシンザン   (1982年生)
   タマモクロス   (1984年生)
   スーパークリーク (1985年生)
   アイルトンシンボリ(1989年生)
   ビワハヤヒデ   (1990年生)
   エアダブリン   (1991年生)
   ユウセンショウ  (1992年生)
   ユーセイトップラン(1993年生)
   スペシャルウィーク(1995年生)
   ホットシークレット(1996年生)
   ダイタクバートラム(1998年生)
   マンハッタンカフェ(1998年生)
   イングランディーレ(1999年生)
   ヒシミラクル   (1999年生)
   アイポッパー   (2000年生)
   デルタブルース  (2001年生)
   トウカイトリック (2002年生)
   アドマイヤジュピタ(2003年生)
   アサクサキングス (2004年生)
   フォゲッタブル  (2006年生)
   
1980年代生まれは9頭、1990年代生まれは15頭、2000年代生まれは7頭。1984年から2011年までのレースが対象なので、1980年代生まれの頭数は実際はもっと多いし、2000年代生まれの頭数はこれから増えるだろう。それでも、2000年代生まれの7頭は多くない。3勝以上となるとディープインパクトだけだ。
ステイヤーズステークスに出走する6頭の3000m以上重賞ウィナーは、マイネルキッツ、ビッグウィーク、トウカイトリック、ナムラクレセント、モンテクリスエス、フォゲッタブル。誕生するのは、2000年代生まれ8頭目の3000m以上重賞2勝馬か、2頭目の同3勝馬か、それとも同初勝利馬か…。

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