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02/15/2013

進化し続けるフジキセキ

今年で21歳となったSSファーストクロップのサイヤー、フジキセキはまだまだ衰え知らず。2000年から昨年まで13年連続でリーディングベストテンを外したことがなく、今年も現在7位。ブルードメアサイヤーとしても2010年からベストテン入りを続けている。
さらに驚くべきは、ここにきてクラシックステップレースの勝ち馬を立て続けに送り出したことだ。フジキセキ産駒の生年別世代限定重賞ウィナーは以下のとおり。

97年産 ダイタクリーヴァ (シンザン記念・スプリングS)
98年産 テンシノキセキ  (フェアリーS)
99年産 キタサンヒボタン (ファンタジーS)
00年産 ワナ       (新潟2歳S)
01年産 メイショウオスカル(フローラS)
02年産 カネヒキリ    (ユニコーンS)
03年産 ドリームパスポート(きさらぎ賞・神戸新聞杯)
    コイウタ     (クイーンC)
05年産 エフティマイア  (新潟2歳S)
    サブジェクト   (ラジオNIKKEI杯)
06年産 デグラーティア  (小倉2歳S)
07年産 シンメイフジ   (新潟2歳S)
    ダノンシャンティ (毎日杯・NHKマイルC)
    ミラクルレジェンド(レパードS)
08年産 サダムパテック  (東京スポーツ杯・弥生賞)
09年産 ブライトライン  (ファルコンS)
    ストローハット  (ユニコーンS)
10年産 タマモベストプレイ(きさらぎ賞)
    メイケイペガスター(共同通信杯)

複数の世代限定重賞ウィナーを輩出した世代は5世代あるが、牡馬に限れば09年産と10年産の2世代だけ。しかし09年産の2頭が制したのは短距離とダート。芝1800m戦、それも、これまで多くのクラシックホースを送り出してきたレースを2頭の産駒で勝つなんてのは、かつてない快挙である。「牡馬<牝馬」から「牡馬>牝馬」の傾向とあわせ、要注目の変貌ぶりだ。
この進化し続けるサイヤーが今週、重賞の舞台に送り出すのは、ダイタクリーヴァの全弟シャイニーホーク。06年の「シルクロードS(タマモホットプレイ)→きさらぎ賞(ドリームパスポート)→フェブラリーS(カネヒキリ)&クイーンC(コイウタ)」に次ぐ自身2度目の3週連続重賞Vはなるか…。

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