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09/25/2013

ジンクス打破へ大きな1勝

西の菊花賞トライアルは、大本命エピファネイアが貫祿勝ち。牡馬で初のクラシック制覇、牡馬で初の2000m以上G1制覇を目指す福永祐一にとっても、これは非常に大きな1勝だ。

2歳馬や3歳牝馬では好成績をおさめている福永も、3歳牡馬ではなぜか振るわない。制した重賞は以下のとおり。

00年アーリントンC  (芝1600m)エイシンプレストン
00年ニュージーランドT(芝1600m)エイシンプレストン
02年ファルコンS   (芝1200m)サニングデール
02年函館スプリントS (芝1200m)サニングデール
03年きさらぎ賞    (芝1800m)ネオユニヴァース
03年弥生賞      (芝2000m)エイシンチャンプ
04年毎日杯      (芝2000m)キングカメハメハ
06年毎日杯      (芝2000m)アドマイヤメイン
06年阪神カップ    (芝1400m)フサイチリシャール
07年シリウスS    (ダ1600m)ドラゴンファイヤー
09年京成杯      (芝2000m)アーリーロブスト
10年毎日王冠     (芝1800m)アリゼオ
11年ラジオNIKKEI賞  (芝1800m)フレールジャック
11年京阪杯      (芝1200m)ロードカナロア
12年アーリントンC  (芝1600m)ジャスタウェイ
12年ユニコーンS   (芝1600m)ストローハット
13年神戸新聞杯    (芝2400m)エピファネイア

2000m以上のレースはわずか5勝。2200m以上のレースは神戸新聞杯で初勝利。クラシックトライアルはほかには03年の弥生賞しか勝っていない。

牡馬で挑んだ2000m以上のG1は「0-7-6-70」。2~3着に敗れた13レースは以下のとおり。

98年皐月賞   3番人気2着 キングヘイロー
03年皐月賞   3番人気3着 エイシンチャンプ
03年JCダート 7番人気3着 ハギノハイグレイド
04年皐月賞   6番人気3着 メイショウボーラー
07年天皇賞春  11番人気2着 エリモエクスパイア
07年ダービー  14番人気2着 アサクサキングス
07年天皇賞秋  6番人気3着 カンパニー
09年宝塚記念  3番人気3着 サクラメガワンダー
09年菊花賞   6番人気3着 セイウンワンダー
11年有馬記念  9番人気3着 トゥザグローリー
12年皐月賞   2番人気2着 ワールドエース
13年皐月賞   2番人気2着 エピファネイア
13年ダービー  3番人気2着 エピファネイア

上記13レースと違って、引き続き大本命で臨む今年の菊花賞は、悪しきジンクスを打ち破るまたとないチャンスだ。休み明けの2400mを折り合えたエピファネイアも、3000m克服にめどが立った。

あとは自身の長距離適性。2500m以上の重賞タイトルは、オルフェーヴルの自爆という「棚からぼた餅」だった昨年の阪神大賞典だけ。実質的な最長勝利距離は8勝をあげている2400mで、そのうち3勝はオークス。牡馬で制したのは以下の4レースしかない。

06年日経新春杯 アドマイヤフジ
11年日経賞   トゥザグローリー
12年日経新春杯 トゥザグローリー
13年神戸新聞杯 エピファネイア

菊花賞は馬だけでなく鞍上も、自分との戦いになりそうだ。

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