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11/07/2013

社台RH待望の大物2歳牝馬?

昨年創設された2歳牝馬重賞、アルテミスステークスを制したのは、マーブルカテドラル。社台レースホースの2歳牝馬が重賞を勝ったのは実に18年ぶり。同クラブは86年以降、JRA重賞を186勝もしているが、そのうち2歳(旧3歳)重賞は以下の15レースだけで、2歳牝馬はまだ6勝にすぎない。

86年デイリー杯3歳S   ダイナサンキュー
87年函館3歳S      ディクターランド
87年阪神3歳S      サッカーボーイ
88年デイリー杯3歳S   アイドルマリー
88年3歳牝馬S      カッティングエッジ
90年デイリー杯3歳S   ノーザンドライバー
91年3歳牝馬S      ディスコホール
91年ラジオたんぱ杯3歳S ノーザンコンダクト
95年デイリー杯3歳S   ロゼカラー
95年朝日杯杯3歳S    バブルガムフェロー
98年新潟3歳S      ロサード
02年ラジオたんぱ杯2歳S ザッツザプレンティ
07年デイリー杯2歳S   キャプテントゥーレ
11年札幌2歳S      グランデッツァ
13年アルテミスS     マーブルカテドラル

一方、後発の社台系クラブ、サンデーレーシングの「通算重賞勝利数に占める2歳重賞の割合」は社台レースホースよりもはるかに高い。社台レースホースが「186分の15」で「.081」なら、サンデーレーシングは「112分の19」で「.170」。19レースは以下のとおりで、うち10レースを牝馬が制している。

99年小倉3歳S      アルーリングアクト
04年函館2歳S      アンブロワーズ
04年デイリー杯2歳S   ペールギュント
04年フェアリーS     フェリシア
04年ラジオたんぱ杯2歳S ヴァーミリアン
05年小倉2歳S      アルーリングボイス
05年ファンタジーS    アルーリングボイス
06年朝日杯FS      ドリームジャーニー
08年小倉2歳S      デグラーティア
08年デイリー杯2歳S   シェーンヴァルト
08年阪神ジュベナイルF  ブエナビスタ
09年東京スポーツ杯2歳S ローズキングダム
09年朝日杯FS      ローズキングダム
10年デイリー杯2歳S   レーヴディソール
10年阪神ジュベナイルF  レーヴディソール
11年東京スポーツ杯2歳S ディープブリランテ
11年阪神ジュベナイルF  ジョワドヴィーヴル
12年札幌2歳S      コディーノ
12年東京スポーツ杯2歳S コディーノ

この5年で2歳女王を3頭送り出したサンデーレーシングは牝馬3冠の実績もめざましく、ブエナビスタ、ジェンティルドンナという超大物を2頭輩出。対して、2歳女王0頭の社台レースホースは、この10年でダンスインザムード、レジネッタ、マルセリーナの桜花賞馬3頭のみ。中山マイルと東京マイルの連勝に高素質をうかがわせるマーブルカテドラルが、社台レースホース初の2歳女王、そして2014年クラシック最有力候補となる可能性は小さくないとみるが、はたして…。

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