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01/17/2014

ようやく2頭目の重賞勝ち牝馬

全頭が収得賞金400万円の1勝馬という、重賞とは名ばかりのフェアリーステークスを制したのは、キャリア1戦の1番人気オメガハートロック。相手に恵まれて、父ネオユニヴースがようやく2頭目の重賞勝ち牝馬を送り出した。
すでに3頭の牡馬クラシックウィナーを輩出し、その1頭ヴィクトワールピサはドバイワールドカップまで勝ち取ってしまったネオユニヴァースだが、なぜだか牝馬は大きいところと縁がない。ここまで重賞で馬券圏内に来たことがあるのは以下の6頭だけである。

イタリアンレッド  11年七夕賞1着 11年小倉記念1着 11年府中牝馬S1着
オメガハートロック 14年フェアリーS1着
アイアムネオ    09年フェアリーS2着
ミクロコスモス   08年阪神JF3着
マジックシアター  09年フラワーC3着
フォーエバーモア  13年阪神JF3着

牝馬限定重賞以外の馬券圏内はイタリアンレッドの2勝のみ。オープン特別の勝ち馬も、昨年のエルフィンステークスを制したトーセンソレイユしかいない。

そんなネオユニヴァースのさらに上を行く「牡馬偏重サイヤー」がシンボリクリスエス。牝馬の重賞通算成績はなんと「0-0-4-60」。いまだ連対馬がいないのだ。3着に来た4頭は以下のとおり。

シングライクバード 08年フラワーC3着
ソーマジック    08年桜花賞3着
ブルーミングアレー 10年フローラS3着
サンキューアスク  12年フラワーC3着

牝馬限定重賞以外は「0-0-0-7」で3着もない。掲示板に載ったのは、2歳重賞、新潟2歳ステークス5着のクリッピングエリアだけだ。
唯一ネオユニヴァースに勝っているのは、オープン特別の勝利数。同世代牝馬限定戦ばかりだが、以下の5頭が制している。

ソーマジック   08年アネモネS1着
ダイアナバローズ 09年紫苑S1着
ダームドゥラック 11年ラベンダー賞1着
カルマート    11年紫苑S1着
セキショウ    13年紫苑S1着

ネオユニヴァース牝馬の現役オープン馬は、オメガハートロックのほかには、Jpn2の関東オークスを勝っている4歳馬、アムールポエジーのみ。シンボリクリスエス牝馬の現役オープン馬は、昨年の紫苑ステークスを勝っている4歳馬、セキショウのみ。3頭目の重賞勝ちネオユニヴァース牝馬、初の重賞勝ちシンボリクリスエス牝馬が現れるのは、はたしていつの日か…。

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