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02/21/2014

なるか1800m重賞18勝目

ストレイトガールのシルクロードステークス制覇で、ノーザンテースト、ブライアンズタイム、パーソロンの18年連続、サンデーサイレンスの17年連続に次ぐ「15年連続JRA重賞勝利」を果たしたフジキセキ。通算4勝となった同レースは「最多勝利重賞」。通算3勝で目下「最多勝利G1」の高松宮記念もV4が視界に入った。
しかし同サイアーの「JRA重賞最多勝利距離」は、その1200mでも、G1・5勝のマイルでもない。のべ100頭以上の産駒が出走した距離ごとの成績は以下のとおり。

1200m 14(7頭)-11-9-109 勝率.098 連対率.175 複勝率.238
1400m 8(5頭)-3-5- 87 勝率.078 連対率.107 複勝率.155
1600m 16(12頭)-18-18-199 勝率.064 連対率.135 複勝率.207
1800m 17(16頭)-6-10-128 勝率.106 連対率.143 複勝率.205
2000m 7(7頭)-11-7- 92 勝率.060 連対率.154 複勝率.214

なんと芝G1が組まれていない非根幹距離の1800mがトップ。しかもこれだけ勝っていながら、2勝したのはオースミコスモだけ。勝ち馬16頭ももちろんトップである。その16頭は以下のとおり。

オースミコスモ   04年中山牝馬S 04年福島牝馬S
ダイタクリーヴァ  00年スプリングS
トウショウアンドレ 00年中日新聞杯
グランパドドゥ   01年中日新聞杯
ミツワトップレディ 02年クイーンS
メイショウオスカル 05年福島牝馬S
ドリームパスポート 06年きさらぎ賞
カネヒキリ     08年JCダート
ピエナビーナス   09年クイーンS
ダノンシャンティ  10年毎日杯
ミラクルレジェンド 10年レパードS
サダムパテック   10年東京スポーツ杯
タマモベストプレイ 13年きさらぎ賞
メイケイペガスター 13年共同通信杯
ブライトライン   13年みやこS
イスラボニータ   13年東京スポーツ杯

イスラボニータの東京スポーツ杯制覇によって、フジキセキは「16世代連続JRA重賞勝利」を達成。これはノーザンテーストの「15世代連続」を凌ぐ単独1位の大記録だ。しかし残念ながら2010年を最後に種牡馬生活をセミリタイアしているため、現3歳世代が実質ラストクロップとなる。連続記録はここで打ち止めになりそうだ。
この孝行息子は今週、東京スポーツ杯と同じ舞台で行われる共同通信杯にスライド出走。勝てばオースミコスモに次ぐ「JRA1800m重賞2勝馬」となり、父の同重賞勝利数は「18」に。そして、フジキセキ産駒初のクラシックタイトルが見えてくるが、はたして…。

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