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02/06/2014

ようやくダート重賞初制覇

根岸ステークスを制したゴールスキーは、芝でもマイルチャンピオンシップ3着がある実力馬だが、ダートG1を4勝したゴールドアリュールの半弟らしく、ダート転向で完全本格化。明け7歳で重賞初制覇を果たした。
この勝利は父ネオユニヴァースにとっても記念すべき1勝。3週前のフェアリーステークス制覇で、2頭目の重賞勝ち牝馬、初の世代限定重賞勝ち牝馬を送り出した同サイヤーが、今度はダート重賞初制覇。息子だけでなく父もここにきてひと皮むけたようだ。

ネオユニヴァース産駒のダート重賞制覇は、ダート実績を考えると遅すぎたと言っていい。年度別成績の芝・ダート内訳は以下のとおり。


08年 17勝 勝率.098 連対率.213 複勝率.293
09年 40勝 勝率.074 連対率.167 複勝率.235
10年 54勝 勝率.089 連対率.152 複勝率.215
11年 44勝 勝率.070 連対率.136 複勝率.190
12年 41勝 勝率.069 連対率.133 複勝率.192
13年 51勝 勝率.065 連対率.151 複勝率.223
14年  4勝 勝率.077 連対率.135 複勝率.154

トータル 251勝 勝率.074 連対率.151 複勝率.214

ダート
08年  5勝 勝率.135 連対率.270 複勝率.270
09年 21勝 勝率.068 連対率.165 複勝率.252
10年 42勝 勝率.093 連対率.173 複勝率.276
11年 84勝 勝率.127 連対率.211 複勝率.285
12年 44勝 勝率.068 連対率.151 複勝率.214
13年 47勝 勝率.075 連対率.139 複勝率.226
14年  6勝 勝率.088 連対率.147 複勝率.191

トータル 249勝 勝率.089 連対率.169 複勝率.248

勝ち星は当初、芝が優勢だったが、徐々にダートの割合が増え、11年には大逆転。その後は拮抗しており、トータルではほぼ互角。他のトータル数字はすべてダートが芝を上回っている。
勝率・連対率・複勝率のダート優勢傾向はオープンでも変わらない。トータル成績は以下のとおり。

芝OP   29-22-13-264 勝率.088 連対率.155 複勝率.195
ダートOP  7-12-4- 64 勝率.080 連対率.218 複勝率.264

当然のことながらレース数の違いで勝ち星は芝が多いものの、勝率はほぼ互角で、連対率と複勝率はダートが圧倒。2頭目の重賞ウィナー誕生は時間の問題か。

一方、ネオユニヴァース牝馬は今後も苦戦が続きそうだ。同産駒の性別成績は以下のとおり(牡馬はセン馬を含む)。

牡馬 367-369-317-2897 勝率.093 連対率.186 複勝率.267
牝馬 145-128-133-1979 勝率.061 連対率.114 複勝率.170

明らかに牡馬が優勢だ。これがオープンになると、さらに差が開く。

牡馬 33-32-15-267 勝率.095 連対率.187 複勝率.231
牝馬 5-3-4- 84 勝率.052 連対率.083 複勝率.125

ネオユニヴァース牝馬3頭目の重賞ウィナーが誕生するのはいつの日か…。

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