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03/28/2014

スペシャルウィーク再浮上

スペシャルウィークの血が面白いことになっている。
ファーストクロップが4歳となった05年から10年までは、08年を除いてJRAリーディング6~8位をキープしていたのが、11年から急降下し、12位→17位→23位。昨年の44勝は、1年目(ファーストクロップが2歳)を除けば自己ワーストで、04年から続いていた重賞勝利も9年で途切れてしまった。
特に不振が目立つのは世代限定戦。09年のファンタジーステークス(タガノエリザベート)以降、重賞勝利はゼロ。牡馬の3歳重賞ウィナーとなると、セカンドクロップのインティライミ(05年京都新聞杯)以降ではリーチザクラウン(09年きさらぎ賞)だけ。それがどうしたことか、ここにきて上向きの兆候が見られるのだ。
まず、昨年の京王杯2歳ステークスでクインズハリジャンが10年フィリーズレビュー(ラナンキュラス2着)以来の重賞連対を果たし、朝日杯でウインフルブルームが09年秋華賞(ブエナビスタ3着)以来のG1馬券圏内。そして、ペイシャフェリスがブエナビスタ以外では初めてクラシックトライアルを制し(アネモネS)、ウインフルブルームも若葉ステークス2着で皐月賞出走権利確保。さらに、ダートの昇竜ステークスでロブデソワが3着。同じ年にこの3路線(牡馬クラシック・牝馬クラシック・ダート)の3歳オープンですべて3着以内に来たのは、10年(忘れな草賞1着・京都新聞杯3着・伏竜S2着)以来2度目のことだ。

サイヤー実績以上に目を引くのがブルードメアサイアー実績。昨年、BMSリーディングで前年の32位から一気に6位へと大躍進し、重賞4勝。今年は目下5位で重賞2勝。特に現3歳馬の活躍が素晴らしい。オープンで3着以内に来た馬は以下のとおり。

デスティニーラブ ダリア賞3着
マイネグレヴィル コスモス賞3着 札幌2歳S2着 フラワーC2着
ピークトラム   新潟2歳S3着 デイリー杯3着
マイネルリエンダ 野路菊S3着 ジュニアC2着
クラリティシチー いちょうS3着 東スポ杯3着 ホープフルS3着 スプリングS3着
タガノグランパ  シンザン記念3着 アーリントンC2着 ファルコンS1着
ミヤジジャスパー 若駒S2着
タガノブルグ   クロッカスS2着

こうなると、気は早いが「ブエナビスタ産駒」に俄然注目したくなる。今年2月3日に誕した初子は、タガノグランパと同じ「キングカメハメハ×スペシャルウィーク」配合の牝馬。2年後のデビューが待ち遠しい。

今週は、母父スペシャルウィークのピークトラムが毎日杯に、セイエイがペガサスジャンプステークスに、父スペシャルウィークのナリタシルクロードがマーチステークスに出走しますが、はたして…。

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