« ダービー連対馬再戦 | Main | キズナで取り戻した絆 »

04/11/2014

堅くない2強重賞

JRAが生ファンファーレを用意したほどの「スーパーG2」、産経大阪杯を制したのは、武豊じゃないが、なぜか2番人気だったダービー馬。1番人気の菊花賞馬は6番人気の重賞未勝利馬も交わせず3着止まり。3番人気の前年女王はいいところなくブービー7着。4歳3強の明暗がはっきり分かれる結果となった。
この3頭の単勝オッズは、エピファネイアが1.9倍、キズナが2.4倍、メイショウマンボが6.4倍。人気的には完全に2強だった。1、2番人気ともに単勝2.5倍以下のJRA平地重賞は、07年の京都大賞典以来。86年以降では54レース目。2番人気ナリタトップロードが落馬した01年の京都大賞典と、2番人気オンエアーが故障した92年の京成杯を除く52レースは、実に興味深い結果となっている。

1番人気
18-16-10-8 勝率.346 連対率.654 複勝率.846

2番人気
21-16-4-11 勝率.404 連対率.712 複勝率.788

なんと1番人気が勝っているのは複勝率だけで、勝率と連対率は2番人気が上。互いの勝敗も、25勝対27勝で2番人気が勝ち越し。安定感なら1番人気だが、勝ち負けなら2番人気というわけだ。
では、馬連にはどんな傾向が見られるか。2強の着順内訳は以下のとおり。

1着・2着   25レース
1着・3着    6レース
2着・3着    4レース
1頭が4着以下 15レース
2頭が4着以下  2レース

ガチガチ決着は半分にも満たず、2頭ともに3着確保も7割弱。実に3割強のレースでいずれかが馬券圏外に飛んでいる。
2強重賞で2強のワンツー決着を期待するのは妙味薄。最もシンプルなお勧め馬券は2番人気の単勝だ。

|

« ダービー連対馬再戦 | Main | キズナで取り戻した絆 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93032/59449746

Listed below are links to weblogs that reference 堅くない2強重賞:

« ダービー連対馬再戦 | Main | キズナで取り戻した絆 »