« キズナで取り戻した絆 | Main | ダービー1番人気敗退馬の行く末 »

04/24/2014

フジキセキV&関東馬連覇

今年の皐月賞で掲示板に載った5頭は、すべて異なる種牡馬の産駒。それぞれの父にとっても、「待望の1勝」がかかる激戦だった。上位5頭とその父は以下のとおり。

1着イスラボニータ   フジキセキ
2着トゥザワールド   キングカメハメハ
3着ウインフルブルーム スペシャルウィーク
4着ワンアンドオンリー ハーツクライ
5着ステファノス    ディープインパクト

フジキセキとハーツクライは「クラシック初勝利」、キングカメハメハは「牡馬クラシック初勝利」、スペシャルウィークは「牡馬による芝G1初勝利」、ディープインパクトは「中山G1初勝利」がかかっていた。
達成したのは、最も「待望度」が高く、かつ、今年がラストチャンスだったフジキセキ。実質ラストクロップとなった16世代目が、ついにクラシックタイトルを勝ち取った。

昨年のロゴタイプに続く関東馬の連覇も快挙である。西高東低が定着した90年代以降、JRA平地G1における関東馬の2連覇以上はこれが28例目となるが、そのうち八大競走は以下の10例。クラシックは4例にすぎない。

皐月賞
97年サニーブライアン→98年セイウンスカイ
13年ロゴタイプ→14年イスラボニータ

菊花賞
91年レオダーバン→92年ライスシャワー

オークス
01年レディパステル→02年スマイルトゥモロー

天皇賞春
95年ライスシャワー→96年サクラローレル
09年マイネルキッツ→10年ジャガーメイル

天皇賞秋
95年サクラチトセオー→96年バブルガムフェロー
02年シンボリクリスエス→03年シンボリクリスエス→04年ゼンノロブロイ

有馬記念
98年グラスワンダー→99年グラスワンダー
01年マンハッタンカフェ→02年シンボリクリスエス→03年シンボリクリスエス→04年ゼンノロブロイ

来週の天皇賞春には、フジキセキ産駒もキングカメハメハ産駒も出走を予定しているが、今年は例年になくハイレベル。十中八九、ディープインパクト産駒、ハーツクライ産駒、ステイゴールド産駒の争いになるだろう。ディープインパクト産駒が勝てば「2400m超G1初勝利」、ハーツクライ産駒が勝てば「秋春天皇賞連勝」、ステイゴールド産駒が勝てば「連覇」、そして関東馬が勝てばやはり「連覇」となるが、はたして…。

|

« キズナで取り戻した絆 | Main | ダービー1番人気敗退馬の行く末 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93032/59524812

Listed below are links to weblogs that reference フジキセキV&関東馬連覇:

« キズナで取り戻した絆 | Main | ダービー1番人気敗退馬の行く末 »