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09/11/2014

黄金のトライアングル

先週日曜の古馬オープン、丹頂ステークスを勝ったのは、タマモベストプレイ。筆者以外にも大勢いるであろう「タマモなんちゃらプレイ」の区別がつかない競馬ファンのため、ここで一度整理しておきたい。

プリンスリーギフトを父にもつ輸入繁殖牝馬、ロイヤルサッシュは、ノーザンテースト&ディクタスとの相性がやたらいい。ノーザンテーストとの間に産んだダイナサッシュは、ディクタスとの間にサッカーボーイや、ベルベットサッシュ(バランスオブゲームの2代母)、ゴールデンサッシュ(ステイゴールドの母・ドリームパスポートの2代母)を産み、ディクタスと間に産んだダイナホットは、ノーザンテーストとの間に「タマモなんちゃらプレイ」の母ホットプレイを産んだ。自身は8戦0勝で終わったホットプレイがこれまでに送り出した産駒は以下のとおり。

17歳 ホットバトル    0-0-0-1 父オジジアン
15歳 不出走               父ジェイドロバリー
14歳 ダイナジョウ    0-0-1-11 父ブラックタイアフェアー
13歳牡 タマモホットプレイ 6-3-1-56 父フジキセキ
12歳 中央不出走             父ブラックタイアフェアー
11歳 中央不出走             父ウイングアロー
10歳牡 タマモグッドプレイ 0-0-0-2 父バブルガムフェロー
9歳牡 タマモナイスプレイ 7-3-5-30 父フジキセキ
8歳 チャームポット   5-6-6-19 父フジキセキ
5歳牡 タマモトッププレイ 3-2-3-17 父フジキセキ
4歳牡 タマモベストプレイ 4-1-1-11 父フジキセキ
3歳牡 タマモビッグプレイ 0-0-0-2 父フジキセキ
2歳 タマモホットポット 0-1-0-1 父キンシャサノキセキ

冠名がないチャームポットも馬主はタマモさんだから、中央で勝ち星をあげているホットプレイの産駒は、すべてタマモさんの持ち馬。タマモさんが所有しなかった5頭は、不出走馬も含め、すべて中央0勝に終わっている。タマモパワー恐るべし! 

さらに驚くべきは、同じ92年生まれのフジキセキとの相性の良さ。中央で勝っている5頭はすべて同産駒。なんと仲睦まじい同級生カップルか。バブルガムフェロー産駒のタマモグッドプレイが未勝利に終わったのは、むべなるかな。フジキセキのラストクロップであるタマモビッグプレイは園田に転出したが、そこで勝てば中央に帰ってくるだろう。デビューしたばかりのタマモホットポット(牝馬は「タマモなんちゃらプレイ」にしないのかも)の父は、フジキセキに代わってその代表産駒。相性の良さも受け継いでいるなら、同馬の勝ち上がりも時間の問題だ。

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