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01/15/2015

絶好スタートの29年目

年明け2週、5日を消化した時点で、武豊が早くもオープンを2勝した。ステラウインドで制した万葉ステークスとグァンチャーレで制したシンザン記念で、どちらも掲示板5頭がコンマ1秒内にひしめく大接戦。鞍上の腕で持ってきたレースだ。
シンザン記念はなんと通算7勝目。自己最多勝重賞かと思いきや、7勝以上している重賞は以下のごとく他にも4レースあるからすごい。

阪神大賞典(8勝)
91年メジロマックイーン 92年メジロマックイーン 96年ナリタブライアン 99年スペシャルウィーク 03年ダイタクバートラム 04年リンカーン 06年ディープインパクト 07年アイポッパー

札幌記念(8勝)
93年ナリタチカラ 96年マーベラスサンデー 97年エアグルーヴ 98年エアグルーヴ 03年サクラプレジデント 04年ファインモーション 06年アドマイヤムーン 13年トウケイヘイロー

弥生賞(7勝)
96年ダンスインザダーク 97年ランニングゲイル 98年スペシャルウィーク 05年ディープインパクト 06年アドマイヤムーン 07年アドマイヤオーラ 10年ヴィクトワールピサ

京都大賞典(7勝)
87年トウカイローマン 89年スーパークリーク 90年スーパークリーク 91年メジロマックイーン 93年メジロマックイーン 96年マーベラスサンデー 05年リンカーン

シンザン記念(7勝)
97年シーキングザパール 99年フサイチエアデール 02年タニノギムレット 03年サイレントディール 04年グレイトジャーニー 05年ペールギュント 15年グァンチャーレ

万葉ステークスは通算5勝目。シンザン記念で岡部幸雄を抜き去る「29年連続JRA重賞勝利」を達成した武豊は、「芝3000m以上オープン勝利数」でも岡部を従えて歴代トップ。横山典弘と南井克巳の9勝を大きく引き離す、武豊と岡部のレース別勝利数は以下のとおりだ。

武豊(24勝)
阪神大賞典   8勝
天皇賞春    6勝
万葉S     5勝
菊花賞     4勝
ダイヤモンドS 1勝

岡部(20勝)
ステイヤーズS   7勝
ダイヤモンドS   6勝
ブラッドストーンS 3勝
天皇賞春      2勝
菊花賞       2勝

岡部もさすがだが、まだまだ騎乗機会がある武豊は、まさに“無人の野を行くがごとし”。岡部をはるかにしのぐG1勝利数も、上積みの可能性は十分ある。まずは、キズナでリベンジを図る天皇賞春。一昨年、同馬の渡仏に帯同したステラウインドでの「年初長距離オープンV」は、格好の“露払い”となったのではなかろうか…。

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