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03/09/2016

重賞2着のスペシャリスト

高松宮記念の最終ステップ重賞、オーシャンステークスを制したのは、エイシンブルズアイ。しかし、伏兵の5歳馬による重賞初制覇よりはるかに目を引いたのは、ハクサンムーンの2着。同馬の重賞2着は、これが4年連続、通算6回目となった。

13年 CBC賞・スプリンターズS
14年 セントウルS
15年 オーシャンS・高松宮記念
16年 オーシャンS

もちろん上には上が。86年以降、5年以上連続でJRA平地重賞2着がある馬は2頭いる。

ウインバリアシオン 5年連続
11年 ダービー・神戸新聞杯・菊花賞
12年 日経賞
13年 有馬記念
14年 天皇賞春
15年 日経賞

エアシェイディ 6年連続
05年 アメリカJCC
06年 函館記念・富士S
07年 東京新聞杯・中山記念
08年 中山金杯
09年 アメリカJCC
10年 日経賞

通算7回以上、JRA重賞2着がある馬は以下の12頭。

8回
エアシェイディ
ニッポーテイオー

7回
ウインバリアシオン
エイシンバーリン
カリブソング
ステイゴールド
タイキブリザード
ダンスパートナー
ブエナビスタ
ミスターシクレノン
メジロブライト
ローレルゲレイロ

しかしハクサンムーンの2着6回は、すべて芝1200m戦という際立った特徴がある。これは86年以降、特定距離におけるJRA重賞2着回数の最多記録である。

6回
ハクサンムーン(1200m)

5回
エイシンバーリン (1200m)
ビービーガルダン (1200m)
ダッシャーゴーゴー(1200m)
ロサード     (1800m)
アドマイヤタイシ (2000m)

2000mで2着5回のアドマイヤタイシは、1800mの朝日チャレンジカップでも2着がある。通算6回はハクサンムーンと並んで現役最多。現在は障害に転向しているので、今後はそちらで7回目を目指すことになる。
この2頭に次ぐ通算5回の現役馬は4頭いるが、ダイワマッジョーレは7歳、ダノンシャークは8歳。さらなる躍進(?)を期待するなら、まだ5歳のサウンズオブアースとヌーヴォレコルトだろう。16年の始動戦は、前者が日経賞、後者が大阪杯。方や2年ぶり、方や1年ぶりの1着を狙っているに決まっているが、はたして…。

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