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09/29/2016

見えた“V10”黄金役者

6連勝がかかった天皇賞春でよもやの大敗を喫したゴールドアクターが、じっくり立て直した秋緒戦、オールカマーをきっちり勝ち切った。これで同馬は通算9勝。そのうちなんと8勝を2200m以上であげている。86年以降、JRAの芝2200m以上戦を5勝以上した馬は74頭、6勝以上は23頭、7勝以上あげたのは以下の9頭しかいない。

<9勝>
テイエムオペラオー
00年 京都記念 阪神大賞典 天皇賞春 宝塚記念 京都大賞典 ジャパンC 有馬記念
01年 天皇賞春 京都大賞典

ゴールドシップ
12年 神戸新聞杯 菊花賞 有馬記念
13年 阪神大賞典 宝塚記念
14年 阪神大賞典 宝塚記念
15年 阪神大賞典 天皇賞春

<8勝>
メジロマックイーン
90年 菊花賞
91年 阪神大賞典 天皇賞春 京都大賞典
92年 阪神大賞典 天皇賞春
93年 宝塚記念 京都大賞典

ゴールドアクター
14年 未勝利 500万下 1000万下
15年 1600万下 アルゼンチン共和国杯 有馬記念
16年 日経賞 オールカマー

<7勝>
ダイナカーペンター
87年 未勝利 400万下 900万下
88年 1400万下 阪神大賞典
89年 京都記念 OP特別

タップダンスシチー
00年 新馬 900万下
02年 1600万下
03年 OP特別 京都大賞典 ジャパンC
04年 宝塚記念

アイポッパー
03年 500万下 1000万下
04年 1600万下 1600万下
05年 OP特別
06年 ステイヤーズS
07年 阪神大賞典

アドマイヤモナーク
04年 500万下
05年 1000万下 1000万下 1000万下
06年 1600万下
08年 日経新春杯 ダイヤモンドS

ディープインパクト
05年 ダービー 菊花賞
06年 阪神大賞典 天皇賞春 宝塚記念 ジャパンC 有馬記念

ステイヤーが多いのは当然だが、ゴールドアクターとタップダンスシチーは3000m以上で勝っておらず、後者は3000m以上を走ったことすらない。その一方で、ゴールドアクターとディープインパクトは2000m未満のレースを使われたことがない。上記9頭の中で最短距離を使われたのは、実は芝もダートもテイエムオペラオーで、同馬の新馬戦が芝1600m(2着)、2戦目がダート1400m(4着)だったことは、ちょっとしたトリビアだろう。

ゴールドアクターの次走は、天皇賞秋をスキップしてジャパンカップ。その後はもちろん有馬記念。ジャパンカップで父子制覇、有馬記念で史上5頭目の連覇を果たし、2200m以上戦単独最多10勝を達成する可能性は十分とみるが、はたして…。

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