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11/04/2016

57キロでVの快挙

先週で今年の全日程を終了した新潟開催だが、その最終日、ある快挙が人知れず(?)達成された。2001年夏の開催からスタートした直線競馬のオープンで、初めて斤量56.5キロ以上の馬が勝ったのだ。

12年の邁進特別(1000万)が1位同着だったため(ビラゴーティアラ・ナスザン)、通算“直線ウィナー”はのべ431頭。その斤量内訳は以下のとおり。「上限」は57キロで、57.5キロ以上背負った馬は「0-1-2-8」といまだ勝っていない。

49㎏  3頭
50㎏  6頭
51㎏  18頭
52㎏  45頭
53㎏  50頭
54㎏ 137頭
55㎏  97頭
56㎏  33頭
57㎏  42頭

オープン24レースに限ると、斤量別成績は以下のとおり。

48㎏  0-0-0-3
49㎏  0-0-0-3
50㎏  0-0-0-6
51㎏  2-2-1-7
52㎏  0-0-1-4
53㎏  4-1-3-21
54㎏  8-5-6-75
55㎏  3-3-3-23
55.5㎏ 0-1-0-0
56㎏  6-9-7-115
56.5㎏ 0-1-0-0
57㎏  1-1-3-13
57.5㎏ 0-1-0-0
58㎏  0-0-0-5
59㎏  0-0-0-3

56.5キロ以上で3着以内に来た馬は以下のとおり。

02年駿風S     ジョンカラノテガミ 56.5㎏ 2着
08年アイビスSD  シンボリグラン   57㎏  2着
11年ルミエールS  シャウトライン   57㎏  3着
14年韋駄天S    アースソニック   57㎏  3着
15年韋駄天S    アースソニック   57㎏  3着
16年韋駄天S    ネロ        57.5㎏ 2着
16年ルミエールAD ラインスピリット  57㎏  1着

昔から斤量に関する格言はいくつかあるが、「短距離戦は斤量差が効く、長距離戦は効かない」もそのひとつ。JRA最短距離のレースはこれが如実に当てはまり、「重斤量馬不利=軽斤量馬有利」と言えるだろう。
直線競馬とは来年春までしばしお別れ。しかしこの格言、高松宮記念路線でも肝に銘じておいて損はなさそうだ。

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