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04/14/2017

今年も散った本命桜

約3,600万円の大口購入があったと噂されるソウルスターリングの単勝馬券は、最終1.4倍。同一人物による大勝負だったとしたら、まったくもって御愁傷さまである。
86年以降、世代限定G1を単勝1.5倍以下で敗れた馬は以下の16頭。さすがに全頭掲示板は確保しているが、“同一レース(桜花賞)を同一騎手(ルメール)で2年連続3着以下”などという珍事は、今後二度と起こらないのではあるまいか。

マックスビューティ 87年エリザベス女王杯 1.2倍 2着
アイドルマリー   88年阪神3歳牝馬S  1.5倍 2着
ミホノブルボン   92年菊花賞      1.5倍 2着
ビワハヤヒデ    92年朝日杯3歳S   1.3倍 2着
シーキングザパール 96年阪神3歳牝馬S  1.5倍 4着
スペシャルウィーク 98年菊花賞      1.5倍 2着
タニノギムレット  02年NHKマイルC  1.5倍 3着
ダンスインザムード 04年オークス     1.4倍 4着
ラインクラフト   04年阪神JF     1.5倍 3着
ウオッカ      07年桜花賞      1.4倍 2着
コディーノ     12年朝日杯FS    1.3倍 2着
ハープスター    14年オークス     1.3倍 2着
ヌーヴォレコルト  14年秋華賞      1.5倍 2着
エアスピネル    15年朝日杯FS    1.5倍 2着
メジャーエンブレム 16年桜花賞      1.5倍 4着
ソウルスターリング 17年桜花賞      1.4倍 3着

同一レース連敗のルメールも凄いが、通算5回(シーキングザパール・スペシャルウィーク・タニノギムレット・ダンスインザムード・エアスピネル)の武豊もハンパない。裏返せば、どちらも超一流騎手なればこそ。最多調教師が藤沢師であるのも(ダンスインザムード・コディーノ・ソウルスターリング)同じ理屈だ。

当てにならないのは牡馬より牝馬のようで、上記16頭のうち10頭が牝馬。そのうち、ソウルスターリングを除く90年代以降の7頭はすべてその後重賞を勝っており、うち5頭はG1を勝っている。

上記16頭のうち当該G1まで無敗だった馬は、アイドルマリー、ミホノブルボン、ビワハヤヒデ、ダンスインザムード、ラインクラフト、コディーノ、エアスピネルの7頭。2歳G1を除くと、ミホノブルボンとダンスインザムードのみ。

藤沢厩舎、社台レースホース、G1含むデビュー4連勝、という共通点から、どこかダンスインザムードを思わせるソウルスターリング。ダンスインザムードのG1V2はオークスから2年後のヴィクトリアマイルだったが、ソウルスターリングははたして…。

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