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07/06/2018

伏兵6歳馬上位独占

サマースプリントシリーズ第2戦はいかにもハンデ戦という大激戦。勝ったアレスバローズのみ2着馬に11/4馬身、0.2秒の差をつけたが、2着馬からシンガリ18着馬までは前後の馬とすべて0.1秒以内差。こんなレースが順当決着のはずもなく、4歳の1番人気、5歳の2番人気、3歳の3番人気はすべて馬券圏外に飛び、1~3着は4、9、8番人気の6歳馬が占めた。
86年以降、1~3着馬がすべて4番人気以下の6歳以上馬だったJRA平地重賞は19レースあるが、そのうち12レースは1~3月のレース。4月以降に限ると、以下の7レースしかない。

89/9/17 朝日チャレンジC
6歳ハツシバエース(5人気)→6歳スリーフレーム(7人気)→6歳イチヨシマサル(12人気)

01/11/17 福島記念
7歳ミヤギロドリゴ(8人気)→6歳サイレントセイバー(13人気)→6歳バンブーマリアッチ(14人気)

11/7/24 函館記念
8歳キングトップガン(4人気)→10歳マヤノライジン(12人気)→8歳アクシオン(7人気)

12/7/15 函館記念
7歳トランスワープ(4人気)→8歳イケトップガン(8人気)→6歳ミッキーパンプキン(7人気)

15/5/10 新潟大賞典
7歳ダコール(5人気)→7歳ナカヤマナイト(13人気)→6歳アルフレード(6人気)

18/5/6 新潟大賞典
7歳スズカデヴィアス(5人気)→7歳ステイインシアトル(9人気)→6歳ナスノセイカン(11人気)

18/7/1 CBC賞
6歳アレスバローズ(4人気)→6歳ナガラフラワー(9人気)→6歳セカンドテーブル(8人気)

アレスバローズは6歳にして重賞初制覇。クラシックサイアーであるディープインパクトの産駒は総じて開花が早く、晩成タイプは少ない。6歳以上でJRA平地重賞初制覇を果たした同産駒は以下の5頭。このうち当該重賞制覇以前に重賞入着実績がなかったのは、ヴァンセンヌとアレスバローズだけである。

ヴァンセンヌ  東京新聞杯 (6歳2月)
アンドリエッテ マーメイドS(6歳6月)
アレスバローズ CBC賞  (6歳7月)
ダコール    新潟大賞典 (7歳5月)
クランモンタナ 小倉記念  (7歳8月)

サマー2000シリーズ開幕戦、七夕賞にディープインパクト産駒は参戦しないが、12頭中7頭が6歳以上。しかもおそらくすべて4番人気以下。伏兵高齢馬たちの2週連続激走はなるか…。

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