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08/17/2018

牝馬席巻

サマーマイルシリーズ第2戦、関屋記念は驚くべき結果となった。勝ったのは96年のエイシンガイモン以来、22年ぶりとなる3歳馬。3歳牝馬となると、87年のクールハート以来、31年ぶり。さらに目を引くのは、その勝ち馬プリモシーンが1番人気だったこと。
86年以降、3歳牝馬が1番人気で制したJRA古馬重賞は11レースを数えるが、そのうち7レースは牝馬限定戦。牡牝混合戦は以下の4レースしかない。

97年オールカマー メジロドーベル
99年シリウスS  ゴールドティアラ
09年函館SS   グランプリエンゼル
18年関屋記念   プリモシーン

勝ち馬が3歳牝馬なら、2着は5歳牝馬、3着も5歳牝馬。なんと牝馬のワンツースリー。これもすごい。86年以降、牝馬が1~3着を占めたJRA牡牝混合古馬重賞(ハンデ戦を除く)は14レースにのぼるが、そのうち9レースは、性差が小さいスプリント(1400m以下)戦。マイル以上は以下の5レースしかなく、今年の関屋記念はなんと24年ぶりの快挙だった。

86年北九州記念(小倉芝1800m)
4歳ラッキーオカメ→4歳ダイナシュート→4歳イブキバレリーナ

86年関屋記念(新潟芝1600m)
4歳アイランドゴッテス→5歳ダイナシュガー→4歳タカラスチール

91年関屋記念(新潟芝1600m)
4歳ニフティニース→4歳ビーバップ→5歳プリティハット

94年朝日チャレンジC(中京芝2000m)
3歳ツルマルガール→4歳ワコーチカコ→4歳スターバレリーナ

18年関屋記念(新潟芝1600m)
3歳プリモシーン→5歳ワントゥワン→5歳エイシンティンクル

06年から1200mのハンデ戦に変更され、サマースプリントシリーズに組み込まれた北九州記念(ただしハンデ戦)に、今年は7頭の牝馬が参戦するが、はたして…。

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