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08/09/2018

ハンデ重賞レコード圧勝

荒れるハンデ重賞、小倉記念を制したのは、なんと13年ぶりに1番人気。奇しくも、13年前の1番人気ウィナー、メイショウカイドウと同じく「鞍上武豊でレコードV」のトリオンフ。その勝ちっぷりは強烈で、2つの点で大いに驚かされた。

まずは、1分57秒を切った勝ちタイム。86年以降、JRA芝2000m戦を1分56秒台で制した馬は以下の11頭。重賞1番人気での達成はミッキークイーンとトリオンフだけ。小倉での達成はトリオンフが第1号である。
ちなみに3歳馬は3頭。ミッキークイーンはオークスと合わせて2冠達成、キセキはその後菊花賞制覇。現3歳のグローリーヴェイズも、今秋の大舞台で要注意の存在になりそうだ。

ツジノワンダー   01/07/14新潟 1600万特別 2番人気 1分56秒4
チアズブライトリー 02/07/21新潟 1600万特別 2番人気 1分56秒8
ローゼンクロイツ  07/03/04中京 中京記念  4番人気 1分56秒9
シンゲン      09/05/09新潟 新潟大賞典 5番人気 1分56秒9
アドマイヤコスモス 11/10/08新潟 1600万特別 1番人気 1分56秒8
トーセンジョーダン 11/10/30東京 天皇賞秋  7番人気 1分56秒1
パッションダンス  13/05/05新潟 新潟大賞典 6番人気 1分56秒9
ミッキークイーン  15/10/18京都 秋華賞   1番人気 1分56秒9
キセキ       17/08/05新潟 1000万特別 1番人気 1分56秒9
グローリーヴェイズ 18/07/28新潟 1600万特別 1番人気 1分56秒6
トリオンフ     18/08/05小倉 小倉記念  1番人気 1分56秒9

次に、57キロでの3馬身差圧勝。86年以降、良馬場のJRA平地ハンデ重賞を、57キロ以上背負って2着馬に3馬身(0.5秒)以上差をつけた馬は以下の11頭。トリオンフの達成は、実にちょうど10年ぶりの快挙である。

スルーオダイナ   89/01/28 ダイヤモンドS 57.5㎏ 0.5秒差
スターマン     94/12/10 鳴尾記念    57.5㎏ 0.7秒差
サイレンススズカ  98/04/18 小倉大賞典   57.5㎏ 0.5秒差
ローゼンカバリー  99/06/12 目黒記念     58㎏ 0.6秒差
キョウエイマーチ  00/01/05 京都金杯     57㎏ 0.9秒差
ホットシークレット 01/05/19 目黒記念     57㎏ 0.6秒差
ブレイクタイム   02/09/08 京成杯AH    57㎏ 0.7秒差
ニホンピロサート  03/01/12 ガーネットS   57㎏ 0.7秒差
マイネルセレクト  04/01/11 ガーネットS  58.5㎏ 0.6秒差
ドリームジャーニー 08/08/03 小倉記念     57㎏ 0.5秒差
トリオンフ     18/08/05 小倉記念     57㎏ 0.5秒差

10年前、トリオンフと同じく4歳で小倉記念を圧勝したドリームジャーニーは、次走朝日チャレンジカップも勝ち、翌年は春秋グランプリ制覇。トリオンフははたしてどこまで行くか…。

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