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10/25/2018

6回目の2着と6回目の重賞3着

菊花賞で目が点になった馬は、史上最少のキャリア4戦目Vを果たしたフィエールマンだけじゃない。ほかにもデータマニアを大いにうならせた馬が2頭いる。
まずはエタリオウ。勝てば史上初の1勝馬Vだったが、ハナ差で銀メダル。これで同馬はキャリア9戦で6回目の2着となった。86年以降、2~3歳時に500万以上で2着が6回以上ある馬(アラブを除く)は27頭にのぼるが、芝に限ると以下の11頭。このうちG1で2着があるのはエタリオウのみ。次走はJCか、有馬記念か、はたまた香港ヴァーズか。間違っても陣営は狙っていない最多7回に並ぶことができるか、要注目である。

<7回>
ケイウーマン 500万×2 ポートアイランドS NZT4歳S セントウルS サファイアS ローズS 

<6回>
エタリオウ     500万×3 青葉賞 神戸新聞杯 菊花賞
ゴールドストリート 900万×3 ききょうS 京都3歳S 中京3歳S
シルクドラグーン  500万×4 1000万 ラベンダー賞
ミッキーチアフル  500万×4 1600万×2
ダコール      500万×4 1000万×2
ツルマルヨカニセ  500万×4 1000万×2
リバーハイラハンド 500万×5 1000万
イチダイ      500万×6
ネオレボルーション 500万×6
フィールドベアー  500万×6

もう1頭は、10番人気で3着に来たユーキャンスマイル、と言うより武豊。同騎手は二桁人気でJRA通算「10-20-32-574」。うち重賞は「0-1-6-90」、G1は「0-0-4-45」。リーディングジョッキー時代は騎乗機会すら稀だった二桁人気馬で、目下3年連続、今季2回目の重賞3着。通算7回の重賞二桁人気2、3着は以下のとおりだ。

92年安田記念     ムービースター   10番人気3着
96年鳴尾記念     ハギノリアルキング 10番人気2着
11年阪神カップ    フラガラッハ    13番人気3着
16年中日新聞杯    レコンダイト    13番人気3着
17年皐月賞      ダンビュライト   12番人気3着
18年スプリンターズS ラインスピリット  13番人気3着
18年菊花賞      ユーキャンスマイル 10番人気3着

ちなみに86年以降、二桁人気でJRA重賞を最も多く勝っているジョッキーは、通算9回の江田照男。5回は4人、6回は2人いるが、7回以上は同騎手だけである。

90年新潟記念     サファリオリーブ  14番人気
98年日経賞      テンジンショウグン 12番人気
98年セントライト記念 レオリュウホウ   10番人気
99年エプソムカップ  アメリカンボス   11番人気
00年スプリンターズS ダイタクヤマト   16番人気
06年東京新聞杯    フジサイレンス   11番人気
06年関屋記念     カンファーベスト  14番人気
10年中山記念     トーセンクラウン  13番人気
12年日経賞      ネコパンチ     12番人気

今週はテン乗りマカヒキで天皇賞秋に挑む武豊。さすがに二桁人気はないが、スプリンターズステークス、秋華賞、菊花賞に続く、G1・4戦連続3着は十分ありそう。もちろん当人は、無人の野を行く「通算7勝目」「春秋通算15勝目」を狙っているに決まっているが…。

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