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10/04/2018

早くも8つ目の銀メダル

スプリンターズステークスは絵に描いたようなヒモ荒れ決着。1番人気ファインニードルは順当に「春秋連覇」を達成したが、単勝3.4倍の2番人気、単勝10~15倍の3~8番人気はすべて馬券圏外に飛び、単勝30倍以上の二桁人気馬が2、3、4着。
この激走馬3頭の中で特に目を引いたのは、G1昇格以降3頭目の「3歳牝馬V」を惜しくもクビ差で逃したラブカンプーだ。まだ3歳、キャリア13戦にして、これがなんと8回目の2着。86年以降、芝の2~3歳戦で8回以上2着がある馬(アラブを除く)は以下の7頭。牝馬では2頭目の怪挙である。

<12回>
サイレントクルーズ  98~99年 新馬・未勝利11回

<9回>
ロイスアンドロイス  92~93年 新馬2回・未勝利3回・500万2回・セントライト記念

<8回>
メテオシャワー   97~98年 未勝利3回・500万5回
ネオレボルーション 08~09年 新馬・未勝利・500万6回
ブループルチェッラ 11~12年 未勝利8回
ラブカンプー    17~18年 新馬・未勝利2回・紅梅S・葵S・アイビスSD・セントウルS・スプリンターズS

残念ながらラブカンプーは年内休養。来年以降は、通算2着回数がどこまで伸びるかに注目したいが、サイレントクルーズの壁は相当厚い。新馬と未勝利だけで12回も2着がある同馬は(勝ち上がりに丸1年、20戦を要した)、さらに4歳以降、500万で5回、1600万で1回、2着を積み重ね、通算なんと18回。これはエリモマキシムと並んで、芝ダート問わず86年以降の最多タイ。平地に限れば単独最多である。
この大記録はさすがにハードルが高いので、ラブカンプーには「牝馬による平地オープン2着」の記録更新を期待したい。86年以降最多の8回(ダンスパートナー&イクノディクタス)まであと3回。十分射程圏内だろう。もちろん、陣営には大きなお世話だが(笑)。

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